メディカルアロママッサージとは？
メディカルアロママッサージとは、病理学や解剖生理学、マッサージ理論に知識のあるプロフェッショナルなセラピスト各疾患や症状により、100種類以上の精油から患者様に合わせたものを調合し、希釈濃度を考慮した上で、症状別にマッサージ方法を変えてゆきます。効果・効能に応じた精油の皮膚吸収とアロママッサージの相乗効果で心身の症状を緩和してゆくマッサージの事です。
精油（エッセンシャルオイル）
植物の花・葉・果皮・樹皮・根・種子・樹脂から抽出した天然素材で、一滴に約１００以上の化合物が含まれていて身体の隅々に色々な作用を引き起こします。大脳辺緑系、ホルモン、下垂体、視床下部を活性化します。また１００種類以上もの種類があり、各精油の効能、効果が違う為、調合する事で、一つの症状だけでなく、精神面・肉体面の多数の症状を緩和
アロママッサージ方法
アロママッサージでは自律神経を安定させる事により精神面と肉体面の両面からの緩和と精油の皮膚吸収が目的の為、安定したゆっくりとしたスピードで行ってゆきます。血管をコントロールする神経を刺激する事で血管を締め付けている結合組織や筋の緊張を和らげ血液循環やリンパの流れをよくしてゆきます。血流の流れをよくし、自律神経を安定させる事でリラックスし肉体面と精神面の緊張を和らげ、自然治癒能力で機能を回復させるマッサージ方法です。
メディカルアロママッサージの効果
- ・筋肉の緊張が和らぐ
- ・末梢血管が拡張する事で、血液やリンパの流れを促進し体内の毒素、老廃物の排泄を助ける
- ・自律神経の乱れを整え、副交感神経を優位にする事でリラクセーションをもたらす
- ・疲労回復し血液循環がよくなる事で皮膚の状態の向上
- ・痛みの緩和
- ・オイルの皮膚吸収を促す（分子が小さい為体内にはいってゆきます）
- ・精神面での緊張を緩和
