アロマセラピー外来について

メディカルアロマセラピー外来とは?

アロマセラピー外来とは、日本でもここ数年で耳にした事のある方は多いと思いますが、個人病院から大学病院まで取り入れ始められています。アロマセラピーは自然療法のひとつであり、代替医療とも言われています。 ハーブ等の芳香植物から抽出した天然の精油に含まれる薬理効果を利用して、痛みの緩和や不快な肉体的な症状、精神的な安定をはかり心身の調和をはかるのが目的です。
化学治療や薬だけでは補う事のできない部分を西洋医学の自然治療の一つとして、昔から親しまれてきました。

メディカルアロマセラピー外来で行う事

専門の国際アロマセラピストが各患者様の身体の状態や悩みをカウンセリングし、その各症状を改善するように、100種類以上の中から、精油とキャリアオイルの選択をし、そのブレンドオイルを使用しメディカルマッサージをしてゆく事で、症状の緩和や自然治癒力を高める事により治療に導く事にできるようなケアをしてゆきます。

場所 病院内の一室(ベッド、診察台、専用ベッド)
頻度 週に1日~週に5日まで(患者様のニーズや病院側の都合により)
対象 病院に通われている患者様(アロママッサージの禁忌事項にあてはまる病状の患者様はお受けできません)
告知法 ホームページに掲載、病院内にポスターを張る。
*ホームページに掲載することで、雑誌やテレビの取材がくるケースが多いので、取材拒否の場合は掲載をしない事をお勧めしています。
予約方法 患者様の診察の際、興味のある患者様にドクターが薦めて予約を取るクリニックが多いです。また、受付にて予約を取って頂いています。
初期費用 なし(別途費用として、専門マッサージベッドや芳香浴法やミュージックを購入されるクリニックも多いです。)
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